未来を“結ぶ”
君たちを待っています
代表取締役
山本 丈実
1918年山形県天童市。山本製作所はその源を発しました。創業者山本惣治郎が、軒先を廻りながら、その刃物の使い勝手や利便性を熱く語り、またお客様の声に真摯に耳を傾けたその姿勢は、長い時を超え「お客様の真の満足の追究」という流れとなり脈々と受け継がれています。農機具・農業用機械に端を発し、業務用精米機を皮切りに精米関連機器を手がけ、昨今では発泡スチロール減容機やペレットストーブなどの環境関連機器へと事業領域を拡大してまいりました。
我が国においては少子高齢化が加速する中、省人化・省力化による、少人数でも安全に高品質で処理能力を大幅に向上させるプラント化が求められております。当社はすべての事業分野においてプラント化の実績があり、お客様より高い評価をいただいております。
また、国内外の数多くのお客様とご縁を結ぶことができましたのも、CDEF(※)に愛される会社づくりを目指し、実直に歩んできた証でもあります。毎日ワクワクできるような環境、人、商品をつくり、「CDEF」すべてのお客様が満足することで企業は利益を生み出すことができます。
企業の成長は規模の拡大を求めることだけではなく、そこに集う社員の成長が最も重要であると考えます。目先を追い求めるだけでなく、一人ひとりの社員が自分を見つめ、能力を開発し、更に高みを目指して挑戦し続けることが企業の成長そのものだと信じています。
取り巻く環境の急激な変化やイノベーションの波が訪れても、それに打ち勝ち、当社の理念である「向上の一路に終点なし」を共に実現する、現在と未来を“結ぶ”君たちを待っています。
結の精神
※山本製作所が指すお客様
バラバラであったものが、
つながりあってひとつにかたまる「結び」
農作業などで、互いに労力を提供して助け合う
仲間を意味した「結（ゆい）」
私たちが中心となり、CDEF全てのお客様を真心で結ぶ
つながりと相互扶助の意味を成す「結の精神」で、
全社一丸となり新たな未来を歩んでいきます
求める人物像
01.「気づき」の力
世の中の問題や課題の多くは、既に表面化して「マイナス」が見えているものばかりではありません。現状を分析し、目的やあるべき姿を明らかにすることで見えてくる「プラス」に向かう課題もたくさんあります。
既に見えている問題を解決する力も重要ですが、一見問題がないとされる状況でも未来を見据えて自ら新たな課題を発見できる「気づき」の力。そして、豊かな感性を持つ人を、私たちは求めています。
02.「考働（こうどう）」する力
山本製作所では、受け身で言われた通りに行ってくるだけ・やるだけのことを「行動」、待ちの姿勢ではなく主体性と向上心を持って取り組む姿勢を「考働」と呼んでいます。この「考働」の源となる主体性や向上心を付けるには、自ら「やる」と決めた目標と達成期限を設定することが有効です。
目標の大小は問いません。私たちは、自ら設定した目標に向かって「考働」する人を求めています。
03.「結ぶ」力
私たちの仕事の多くは、自分一人で完結できるものではありません。所属部門の上司・先輩・同僚はもちろん、部門を超え、時には会社の垣根を超えて、連携しながら仕事を行うこともあります。人を巻き込み支援を得るには、自分の思いを相手に伝え、その思いが本物であることを考働で示すことが必要です。私たちは、自らの思いと考働で、自分と人、人と人を「結ぶ」力を持つ人を求めています。
