県内の小学生11名を迎え、当社が実施している体験型プログラムに参加していだきました

2024.08.07

8月6日、県内の放課後等デイサービスぱずる様に通う小学生11名を迎え、当社が実施している体験型プログラムに参加していだきました。

この体験型プログラムは、
子どもの「生きる力」を育むために、小中高生向け「地球温暖化防止」「食糧生産」「工場・社内見学」 をテーマにした3つの体験型プログラムです。

今回は「環境問題を楽しく学ぶ」をコンセプトに、
環境について学んだ知識を基に「ちょうせんじょう」の問題をクリアしていく、という謎解き要素を取り入れたプログラム体験をしていただきました。

他にも、子どもたちが持ち寄ったプラスチック製品やプラスチックごみを、
当社製品(プラスチック材質判別装置 ぷらしる)を使用して材質を判別し、材質ごとにグループ分けをするゲームを行い、プラスチック判別の必要性をゲーム感覚で楽しく学ぶ体験も行いました。

子どもたちは「僕もやりたい!」「これはどうだろう?」と"ぷらしる"を使って積極的にプラスチックのグループ分けをしてくれて、楽しい思い出になったのではないかと感じております。

その後の工場見学では、当社が環境のために取り組んでいることや、
実際に工場で生産している姿を自分の目で見ていただき、
ただ、「もの」をつくるだけではなく、ゼロエミッションなど環境にやさしいものづくりをしていることをお伝えしました。

子どもたちは製造に関する難しい話題にも興味深々で、質問攻めの楽しい時間を過ごすことができました。

体験後の子どもたちは「楽しくて帰りたくない...」と泣いてしまう子や、
「環境についてもっと詳しくなった!」と大人顔負けの知識を披露してくれる子もいて、この体験プログラムを通して、未来を担う子どもたちに、環境問題や世界の現状を知ってもらうことができたのではないかと感じております。

私たちは今後も、子どもの「生きる力」を育むために、このような体験プログラムを通した楽しい企画をたくさんの子供たちに提供していきます。

各プログラムの内容は組み合わせ可能で、年間を通して体験依頼を受付中です。
いつでもお気軽にお問い合わせください。


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