山本製作所&SDGs

フードドライブとは、各家庭で余っている食品を集め、日々の暮らしに困っている方々へ福祉施設・団体を通じで食品をお届けし支援する活動です。

8月1日に社員へ活動を呼びかけ、8月23日から25日の3日間で各家庭からの食品を集めて、26日に「一般社団法人やまがた福わたし」様へ届けました。


期間中は社員の夏季休暇や子供たちの夏休みもあり、「夏休み中のお子さまと、ぜひ取り組んでみてください」として以下のように呼びかけたところ、関心を持っての参加が多数ありました。

「子どもの貧困・飢餓」は発展途上国だけでなく、国内や山形県内でも社会問題となっています。寄付先の団体の方からは「困っている人はたくさんいるが、なかなか口にできない人がほとんど」と伺いました。ぜひ、夏休み中のお子さまと家庭で寄付できる食品を一緒に探し、困っている方々について知る機会を作ってみてください。

8月23日から25日の3日で集まったのは、米・乾麺、調味料、レトルト食品、缶詰、乾物、お茶、お菓子、カップ麺などです。重量で合計70.6kgでした。8月26日に、やまがた福わたし様へ届けてまいりました。やまがた福わたし様に伺った話では、配布する際の目安は一人当たり18kg/月ということでしたので、今回のフードドライブでは約4人が1ヶ月過ごせる量の食品が集まりました。

山本製作所では、継続的にこの活動を行い、半年ごとにフードドライブを実施していきます。
次回開催は、正月明けを予定しています。