山本製作所&SDGs

10月2日（土）に小中学生7人を対象に
「ゼロカーボンシティ」に向けて今できることを考える「ひがしねサイエンスアカデミー」を開催しました。
これは東根市教育委員会と市小中学校長会が主催で全3回行う予定です。

今回は当社にご来社いただき、当社や製品を通して行っているSDGsの活動や
プラスチック問題の講習・実技、工場見学などを行いました。
プラスチック問題については、海のゴミ問題の状況を説明、時折チーム毎で話し合う時間を設け
自分なりの考えを発表いただきました。

実技では実際に各家庭から持ってきてもらったプラスチックゴミを
ポリエチレンやポリプロピレンなど種類別に分けることを体験。
手触りや色で判別することは難しく、
当社が開発したプラスチック材質判別機「ぷらしる」を使い
誰でもどこでも同じ基準で簡単にプラスチックを判別できることを体験いただきました。
終了後は「プラスチックを使わなくするということ以外にもプラスチックをしっかり分別すれば
もっと環境がよくなると思いました。すぐに捨てるのではなく、リサイクルできるかどうかを考えたいと思いました」と
素晴らしい感想をいただきました。

今後もプラスチック問題の内容以外にもお米に関する授業や工場見学も充実させ
さまざまな世代や関係者の方に、環境問題やSDGsを考えるきっかけをつくってまいります。

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