ペットボトルリサイクル機器 製品一覧 - 山本製作所 環境関連機器事業

ペットボトルリサイクル機器

ペットボトルラベル分離機(剥離機)

コンパクトながら、「穴開」「ラベル剥離」「選別」まで1台で行える省スペース機。
ペットボトルリサイクルの高品質化に貢献します。
2Lを超えるボトル、取手付きボトル、紙ラベル等は処理できません。

処理前・処理後のペットボトル

処理前
処理前
処理後
処理後

ペットボトル前処理機

「穴開」「脱液」「選別」を行うことで、後工程の処理能力向上と人件費削減を実現。
ペットボトルリサイクルの効率化に貢献します。
2Lを超えるボトル、取手付きボトル、紙ラベル等は処理できません。

処理前・処理後のペットボトル

処理前
処理前
処理後
処理後

ペットボトルリサイクル機器オプション一覧

ベルトコンベア

RE-BC400P

  • 全長
    3,232mm
  • 全幅
    1,155mm
  • 全高
    2,317mm
  • 機体重量
    200kg
  • 所要動力
    0.1kW
対応製品

PLS-2000/PLS-5000/PBD-5000

RE-BC400PL(機長 1m延長)

  • 全長
    3,232mm
  • 全幅
    1,155mm
  • 全高
    3,027mm
  • 機体重量
    250kg
  • 所要動力
    0.1kW
対応製品

PLS-2000/PLS-5000/PBD-5000


選別作業台ユニット

RE-ST400

  • 全長
    1,005mm
  • 全幅
    2,321mm
  • 全高
    1,005mm
対応製品

PLS-2000/PLS-5000/PBD-5000

※ご使用にあたってはベルトコンベアRE-BC400Pが必要です。

RE-ST400(4脚仕様)

  • 全長
    1,843mm
  • 全幅
    1,005mm
  • 全高
    876mm
対応製品

PLS-2000/PLS-5000/PBD-5000


山本製作所ペットボトルリサイクル機器の特長

私たちは、誰でも「安全」かつ「快適」に作業ができることはもちろん、現状の課題解決のために最適な提案ができるようなモノづくりを心掛けています。

様々な作業環境に
柔軟に対応

お客様ごとに異なる作業環境に合わせるため、追加部材やオプションを豊富に用意。

既存ラインに
組み込みやすい

必要な機能を備えながら、既存ラインに組み込みやすいコンパクトサイズに抑えました。

後工程の圧縮・
破砕効率アップ

後工程で圧縮機や破砕機に投入した場合、効率が10〜30%アップします。

保管スペースを
半減

リサイクル工程で体積を30〜50%減容しますので、保管スペースを削減できます。

誰でも簡単、
シンプル操作

通常作業はボタンひとつのシンプル操作。誰でも簡単に作業することができます。

事故を未然に防ぐ
安全設計

駆動部にはカバーが設けられ、危険部に手足が届かないように設計。安全スイッチも採用。



よくあるご質問

ペットボトルラベル分離機(剥離機)

Q

時間あたりの処理能力はどのくらいですか?

A

ラインナップが2機種ございます。PLS-2000は1時間あたり最大200kg(500mlペットボトルで約6,700本)、PLS-5000は最大500kg(500mlペットボトルで約15,000本)です。

Q

ノリ付きラベルは剥離できますか?

A

剥離部のピンとライナーによりラベルを剥離しますが、ノリが接着している部分は残ってしまうことがあります。ラベルの残りが気になる場合は、手選別により残ったラベルを除去して下さい。

Q

キャップやリングは除去できますか?

A

ラベル分離(剥離)を目的とした機械ですが、圧縮部と剥離部にて6~8割程度のキャップ・リングが除去できます。

Q

残液入りのペットボトルは処理できますか?

A

残液が機械に入ってしまうと剥離率が下がり、他のボトルも残液で汚れてしまいます。弊社「ペットボトル前処理機」をご併用いただき、残液を抜いた上で処理されることをお勧めします。

Q

軽量ボトルは処理できますか?

A

ラベルごとペットボトルが潰されていなければラベル剥離は可能です。風力選別部で、稀にボトル自体がラベル側へ飛ばされることがありますが、風量ダンパーにて調整が可能です。

ペットボトル前処理機

Q

残液入りのペットボトルは処理できますか?

A

前処理(穴開け)と同時にある程度の残液を抜くことはできますが、満量入ったペットボトルなど著しく残液の多いペットボトルの残液を全て抜くことはできせん。なお、機械をホースに接続することで機内洗浄が可能です。

Q

キャップやリングは除去できますか?

A

前処理(穴開け)を目的とした機械ですが、圧縮部にて4割程度のキャップ・リングが除去できます。

共通

Q

機械が故障した場合のサポートはどうなっていますか?

A

全国各エリアの営業担当と、所定の講習を修了した協力業者のネットワークでお客様をサポートしていますのでお気軽にご相談下さい。消耗部品等につきましては、山形県(本社)と岡山県の2ヶ所に物流拠点を設けており、最短での納品を心掛けております。

Q

実機の見学は可能ですか?

A

各エリアの担当者より可能な限りご希望に沿った見学先をご提案させていただきます。まずはお気軽にご相談下さい。当ホームページの製品詳細ページにも動画を掲載しておりますので、よろしければそちらもご活用ください。

Q

機器の操作にあたり危険な作業はありますか?

A

危険部には触れないように安全装置やカバーを設けております。どなたでも安心して作業していただけます。


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