導入事例 - 山本製作所 環境関連機器事業

大手スーパーマーケットの物流センターに併設された発泡スチロール減容処理施設では、各店舗から回収された発泡スチロールを減容し、リサイクル原料として出荷しています。

この度、同施設では旧型の減容設備から当社ハイメルターへの更新を決定。1時間あたり200kg処理の破砕機から、容量15立方メートルのストックタンクを経て減容機に搬送されるラインとなっています。

破砕機で破砕された発泡スチロールは、空気搬送により一旦ストックタンクに貯留されるため、投入作業と減容作業を分けて行うことが可能。作業環境の改善と省エネを実現しながら、高品質なインゴットを製造しています。

減容機にはインゴット自動配列装置（オプション）を装着

スーパーから回収された発泡スチロール

パレット積みされたインゴット