徳島県で一般廃棄物の中間処理および産業廃棄物の収集運搬を営む同社では、徳島市内におけるミックスプラ受入先の減少を受け、新規事業としてプラスチックリサイクルに挑戦しています。マテリアルリサイクルを進めるためには、回収した事業系プラスチックを材質ごとに分別した上で中間処理する必要がありますが、経験もノウハウも無い状態からのスタートでした。見た目だけでは判別することが難しい原料の材質をどのように判別するか。これが新規事業に挑戦する同社の課題でした。
同社は、この課題を解決するためにぷらしるの導入を決定。「誰でも」「簡単に」「同じ基準で」材質判別することができ、ハンディタイプで持ち運びもしやすいため、分別の客観的な基準としてご使用いただいています。また、同社には幅広い年齢層の社員が在籍していますが、材質判別に関する社員教育にもご活用いただいています。
新型コロナウイルスの5類感染症移行によりマスク着用の機会が減少し、飛沫防止パーテーションのリサイクル需要も増えることが予想されます。同社担当者曰く「パーテーションの材質判別も問題なく実施できている」とのことです。