老朽化した既存機を更新することで電気代・メンテナンス代等の維持管理コストを削減。同時に省スペース・省力化も実現しました。
用途
業種:その他
導入製品:発泡スチロール減容機
型式:RE-E201
長野県に本社のある大手メーカーのグループ会社で、物流およびリサイクルを担当する同社では、グループ内で発生した商品梱包用の緩衝材(発泡スチロール)を月間700~1,000kg程度回収しています。これまでは他社製の発泡スチロール減容機を使用していましたが、老朽化による「維持管理コストの増大」、破砕・減容部に粉状の発泡スチロールが堆積しやすい構造のため「作業終了時の清掃が煩雑」、電気や排気(脱臭用)など「使用エネルギーが多い」という問題を抱えていました。また、機器が大型で占有スペースが大きいことも悩みの種でした。
この問題に対し同社では、「発泡スチロール(EPS)以外の減容が可能であること」「処理できる材質が増えるためリサイクルの幅が広がること」「省スペース・省エネにつながること」等をメリットと考え、ミニメルター RE-E201の導入を決定。事前の実演や営業担当者の丁寧な説明も決め手となりました。上記メリットに加えて、「運転開始時・終了時の作業時間のロスが少なく、発泡粉が飛散しないため作業環境が向上した」と、同社担当者様には大変お喜びいただいています。