圧縮梱包時の反発問題を解決。設備導入後は作業員1人で対応できるようになりました。
用途
業種:廃棄物処理業者
導入製品:ペットボトル前処理機
型式:PBD-5000
山本製作所の発泡スチロール減容機・ペットボトル前処理機をご使用いただいているお客様です。その他の事例は、以下のリンクよりご覧ください。
発泡スチロール減容機_導入事例
https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_recycle/case/case_26.html
主にJR駅構内の廃棄物集積所や、飲料ベンダーから事業系ペットボトルを回収している同社では、圧縮梱包機でプレス後、取引先にペットボトルを出荷しています。しかし、回収されたペットボトルにはキャップが付いているものが多く、圧縮梱包時に反発してしまうことが問題でした。これまでは作業者が手作業でキャップを緩めて脱気していましたが、人手もかかり大変な作業です。
この問題に対し、同社ではペットボトル前処理機 PBD-5000の導入を決定。投入口と排出口にベルトコンベアを設けることで、ペットボトルの穴開け作業を自動化することが可能になりました。「操作性はシンプルで使い勝手が良く、設備導入後は作業員1人で対応できるようになった。作業時間も大幅に削減できた」と、同社の担当者様は導入メリットを挙げています。