魚箱由来の塩分によるサビの悩みを解決。発泡スチロールの経路が全てステンレス化された発泡スチロール減容機です。
用途
業種:廃棄物処理業者
導入製品:発泡スチロール減容機
型式:RE-E502/502X
山本製作所の発泡スチロール減容機・ペットボトル前処理機をご使用いただいているお客様です。その他の事例は、以下のリンクよりご覧ください。
ペットボトル前処理機_導入事例
https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_recycle/case/case_27.html
県内スーパーマーケットから主に魚箱由来の発泡スチロールを回収し、再資源化している同社は、10年以上ハイメルターをご使用いただいているお客様です。2009年の1号機(RE-E501X)導入以来、12年間毎日フル回転で減容作業を行っています。2011年には、処理量の増加に伴い2号機(RE-E502)を導入しました。
同社が回収している発泡スチロールは魚箱が中心だったため、塩分の影響で減容機本体や各部品には一部錆びが発生し、しばしば部品交換が必要に。そのため、1号機の更新を検討するにあたっては「錆に強い減容機」を求めていました。この条件に合致したのがハイメルター RE-E502Xです。
今回導入したハイメルター RE-E502Xは、投入ホッパー・破砕軸・減容スクリュー等発泡スチロールが通る経路が全てステンレス化されています。担当者様曰く「安心して更新を決断することができた」とのこと。「作業性・安全性が良く、操作も簡単で誰でも使えるため非常に重宝している。また、臭気も少なくとても環境に優しい機械で非常に満足している」とお褒めの言葉もいただいています。