『ぷらしる』の導入により、これまで材質が分からず産廃処理に回していたものをマテリアルリサイクルすることが可能になりました。
用途
業種:廃棄物処理業者
導入製品:プラスチック材質判別装置 ぷらしる
型式:PI-100
山本製作所の発泡スチロール減容機・ペットボトルラベル分離機・プラスチック材質判別装置「ぷらしる」をご使用いただいているお客様です。その他の事例は、以下のリンクよりご覧ください。
発泡スチロール減容機_導入事例
https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_recycle/case/case_16.html
ペットボトルラベル分離機_導入事例
https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_recycle/case/case_18.html
広島県で古紙の回収処理および幅広い品目のリサイクルに取り組む同社では、仕入先より様々な種類のプラスチックを回収しています。マテリアルリサイクルにおいては、プラスチックを材質ごとに分別する必要がありますが、これまでは特定の熟練者しか材質を判別できず、「熟練者の材質判別待ち」という業務の停滞が発生していました。
そこで同社では、プラスチック材質判別装置「ぷらしる」の導入を決定。これまで材質が分からず産廃処理に回していたものをマテリアルリサイクルすることが可能になりました。
「ぷらしる」の導入により、誰でも、簡単に、同じ基準で材質判別できるようになり、マテリアルリサイクル率も向上。また、社員の判別能力向上のための教育用ツールとしても活躍していると、高い評価をいただいています。
同社の経営層も「何よりも『プラスチックを燃やして匂いを確認』という社員の健康に悪影響を及ぼす可能性のある作業を無くすことができたことが嬉しい」と導入メリットを挙げています。