インゴット冷却に必要だった水道代はゼロに。処理能力が上がったにもかかわらず電気代は半減。コスト面でもご満足いただいています。
用途
業種:廃棄物処理業者
導入製品:発泡スチロール減容機
型式:RE-E2000/3000
山本製作所の発泡スチロール減容機を2ヶ所でご使用いただいているお客様です。
その他の事例は、以下のリンクよりご覧ください。
発泡スチロール減容機_導入事例
https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_recycle/case/case_21.html
福岡県内にある同社では、小売店・食品工場・事務所等から発生する魚箱や家電緩衝材を中心とした発泡スチロールを、パッカー車で収集・運搬しています。これまでは回収した発泡スチロールを他社製減容機で処理していましたが、老朽化による故障が相次ぎ、期待した能力が出ないという問題を抱えていました。
そこで同社では、安定して能力を発揮できる減容設備への更新を検討。故障時のリスクヘッジと作業の効率化を目的として、減容部を2系統備えたRE-E2000の導入を決定しました。同設備では、既存の原料ホッパを活かし、ベルトコンベア、破砕機からストックタンクを経て、減容機に至るラインとなっています。
同社の担当者様曰く「毎日残業しながら処理していたのに、今では半日作業で終わるようになった」と、何よりも処理能力と作業効率の良さを評価。また、「導入後、メンテナンスの手間もかからず、減容機特有の異臭もほとんど無い。これまでインゴット冷却に必要だった水道代がゼロになったこと、処理能力が上がったにもかかわらず毎月の電気代が半減したのには驚いた!」とコスト面でもご満足いただいています。