人海戦術で行っていた残液除去と穴開け作業を自動化し、作業時間を大幅に短縮しました。
用途
業種:廃棄物処理業者
導入製品:ペットボトル前処理機
型式:PBD-5000
山本製作所の発泡スチロール減容機・ペットボトル前処理機をご使用いただいているお客様です。
その他の事例は、以下のリンクよりご覧ください。
発泡スチロール減容機_導入事例
https://www.yamamoto-ss.co.jp/sp_recycle/case/case_12.html
廃棄物の収集運搬および清掃業務、設備管理を営む同社では、新潟市内のコンビニエンスストアやオフィスビルからペットボトルを回収し、圧縮梱包処理をして出荷しています。回収されたペットボトルにには残液が入っているもの、キャップが付いているものが多分に含まれており、かつては残液除去と穴開け作業を人海戦術で行っていましたが、作業が非効率でコストがかかることが悩みの種でした。
この問題に対し、同社ではペットボトル前処理機 PBD-5000の導入を決定。大量のペットボトルの残液除去と穴開け作業を自動化し、作業時間を大幅に短縮することができました。
また、処理後のペットボトルは適度に圧縮されていたため、圧縮梱包後の反発膨張が抑えられ、以前のベール品に比べて1梱包当たりの重量が約50%向上。車両1台あたりの積載量も増え、運送コストの削減にもつながりました。