その他
2021.09.16
当社では2021年1月よりモーダルシフトに取り組んでおります。
モーダルシフトとは、トラック等の自動車で行われている貨物輸送を
環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換することをいいます。
貨物輸送の方法を鉄道や船舶に転換する事で、
トラック輸送に比べCO2排出量を約1/6〜1/11に削減することができます。
(国土交通省ホームページ引用)
当社では物流部門での環境負荷の低減および
トラック運送業界の労働力不足を考慮し
2021年1月よりモーダルシフトに取り組んでおり、
このたび5回目の運行となりました。
(写真上:手前のトラックが鉄道運送可能なコンテナ、後ろが通常の陸上運送用トラックコンテナ)
今回の行き先は熊本県で、
当社工場のある山形県東根市から宮城県仙台市までトラックで運送し
仙台〜熊本と鉄道での移動になります。
削減できるCO2は、1113kg。
トラック輸送に比べ、マイナス74.2%のCO2を削減できます。
全国のお客様により安心・安全に製品をお届けすることはもちろん、
環境に配慮しながら物流の生産性向上を図り、
持続可能な物流環境の実現に向け、今後も取り組んでまいります。