山本製作所

太陽光と同じ遠赤外線で
理想的な乾燥を

遠赤外線は熱線とも言われ、ものを内側から温めるという熱的作用の強い特性があります。
これにより、お米に負担をかけず、内側から乾燥することができます。
また、太陽光と同じ遠赤外線を用いているため、
自然乾燥に近い乾燥ができ、米の粘りが増大、食味の向上にもつながります。


とことん使いやすく

使いさすさを追求した操作性の向上

LED照明を装備し、操作部付近を明るく照らします。
人が離れると自動的に消灯。
明暗センサで、周囲が明るい時は点灯しないなど徹底した省エネ設計。
乾燥中は画面の表示が5秒ごとに切り替わるため、離れていても乾燥機の状態が分かります。


プロに嬉しい標準搭載機能

おいしく仕上げる6つのモード

さまざまな穀物に適切に対応する6つのモードを標準搭載。
設定ひとつで、穀物にあった乾燥設定を自動で行うため、複雑な作業は必要ありません。

ふつうモード

種子モード

もちモード

ゆっくりモード

酒米モード

温度上限モード


センサ活用で安定した
乾燥を実現しました。

張込量を自動検出

ウィンNAVIは、「張込量センサ」と「穀温センサ」で、穀物の張込量を自動検出します。検出後は乾燥経過を監視しながら最適な乾燥温度になるようナビゲートします。 ※もみ・小麦の「ふつう乾燥」「ゆっくり乾燥」限定の機能です。

張込量センサ 穀温センサ


最適な風量に自動設定

風量を自動でコントロールする、インバータ制御付の送風機を搭載。張込量や水分値にあった最適な風量に調節することで、余分な灯油や電気の使用を抑えることができ、効率の良い省エネ乾燥ができます。

水分センサ 温度センサ 湿度センサ


安定乾燥を実現

各部のセンサが乾燥状態を正確に把握し、風量を制御するので、安定した乾燥ができます。

燃焼量センサ

適切な灯油量になっているか監視します。

湿度センサ

湿度が低いときは、熱風温度は従来機に比べて自動的に低めになります。これにより、急激な乾燥を防ぎ、胴割れなどの品質の低下を防ぎます。湿度が高いとき(雨天など)は、熱風温度は従来機に比べて自動的に高めになります。乾きにくい環境にあっても、湿度を自動認識し、より安定した乾燥を行います。

穀温センサ

穀物の温度上昇を自動測定。高温による品質低下を防止します。

水分センサ

ハイパー水分計を搭載。籾の水分を1粒ずつ測定し、水分のバラツキを正確に把握します。水分の高い未熟粒に左右されない安定した測定が可能です。

キャプション


嬉しい運用管理システム

乾燥履歴の記録で運用管理を行いやすく

メモリカードに乾燥履歴を過去20回まで記録。データ取出しが可能で、乾燥機の運用管理が行いやすくなります。


ADVANTAGE of BR2 -BR2シリーズの利点-

導入時のコストが低い

籾100石を乾燥する場合、山本55VAR(55石対応)を2台導入するより、100BR2(100石対応)を1台購入するほうがコストを抑えることができます。

省スペースで設置可能

100BR2は幅1590mmという省スペースで設置可能です。山本55VAR(55石対応)を2台設置する場合は、機体幅に加え機体間隔に500mm必要となるため、BR2シリーズは半分以下のスペースで設置することが可能です。

自由な設置

遠心式のため、吐出口を3パターンから選ぶことができます。場所に合わせて、ご希望に沿った設置が可能です。


耐久性アップ

メンテナンスのことも考えた安心の高耐久部品

従来より、耐久性に優れた部品の採用や、メンテナンスしやすい部品を使用している山本製作所の乾燥機。 個々の部品を強化し、さらに耐久性がアップしました。

昇降機

10インチバケット10インチバケットを採用し、高い搬送能力を発揮。さらにバケットのふちを厚くすることで、耐久性を強化しました。

昇降機

出口(上部)穀物が当たる昇降機出口には、耐摩耗性の鋼板を採用し、高い耐久性を保ちました。

搬送機

スクリュー(上部)穀物を搬送する上部スクリューを強化。従来より厚みを倍にすることで、耐久性がアップしました。


LINE UPシリーズラインナップ


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