操作盤のデザインを一新。6インチの大型画面、6つのボタンとダイヤルを採用した、 直感的に誰でも分かりやすいデザインになりました。 画面上に山本製作所独自の「プログラムタイマ」を復活。 便利な設定と併せ、効率的で細かな要望にお応えできる設定が搭載されています。
取り出しやすい「サンプル取出口」に加え、「サンプル戻し口」も装備。大豆サンプルを戻す際に大変便利です。
また、昇降機の入口や下部のフタが交換しやすく、掃除がラクに行えます。大豆用スリット開閉はレバー操作で簡単です。(掃除用受け箱・シートを標準装備)
組み替えいらずで、1台で 5種の水分が測定できる業界初の「ハイパー汎用単粒水分計」を搭載。ハイパー水分計が水分のバラツキを正確に把握。水分の高い未熟粒に左右されない水分表示を可能にしました。
湿度が低いとき、熱風温度は従来機に比べて自動的に低めになります。これにより、急激な乾燥を防ぎ、胴割れなどの品質の低下を防ぎます。湿度が高いとき(雨天など)、熱風温度は従来機に比べて自動的に高めになります。乾きにくい環境にあっても、湿度を自動認識し、より安定した乾燥を行います。湿度に敏感な大豆乾燥を自動制御し、より安定した乾燥を行います。
大豆乾燥時は、インバータ制御により大豆を傷つけないように搬送スクリュー・昇降機・均分機の回転数が下がりゆっくりやさしく搬送します。さらに、昇降機と上りのバケットのクリアランス(隙間)を広く設け、大豆が搬送時に損傷するのを防ぎます。