山本製作所

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【時期情報】高温障害の発生が心配されるときの乾燥について

出穂後に高い気温が続き、高温障害の発生が心配されます。
高温障害の被害が重度化するのを避けるため、低温で乾燥してください。

また、刈取水分が低い場合は低温でゆっくり乾燥をお願いします。

2023.09.04

高温障害で乳白粒や心白粒が発生すると、胴割粒が発生したり、乾燥作業で重度化する恐れがあります。
玄米にダメージが少なくなるよう低温で乾燥することで、胴割れの増加・重度化を抑え高品質なお米に仕上がります。

張込量(穀物量)を下げると、乾燥温度が下がりゆっくり乾燥します。
新型乾燥機では、乾燥速度を設定できるので「ゆっくり」を選択してください。

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