例えば「糠切れが悪いため、各所の吸引を強くした」など問題それ自体を解消する対策を実施すると、一時的に問題を解決できたとしても「浸漬割れ粒が発生し、品質クレームになる」など根本的な解決につながらないことがあります。
私たちは、実際に問題が発生している現場を見て、設備を使用しているオペレーター様の話を伺い、真の原因を発見することで、お客様に本質的・抜本的な解決策を提案します。
工程別・目的別に、絞り込みできます。
玄米の張込時間を短縮したい。
HACCPに対応するため、荷受エリア(汚染区)と他のエリアをゾーニングしたい。
後工程に異物選別機・金属検出機はあるが、機械保全のため、張込の段階でも異物(主に金属)を除去したい。
張込作業とあわせて混米をしていたが、均一に混ざらないことがありクレームにつながった。
張込作業とあわせて混米をしていたが、投入量を把握しながら張込しなければならないため、手間と時間がかかる。
張込ホッパのピット入口に蓋があるため、ピット内の状況の確認ができず、米漏れに気づかない可能性がある。
取扱製品に有機栽培米のアイテムが増えたので、コンタミを予防したい。
設置スペース・投資金額に制約があるが、原料の中に夾雑物が多いので、簡易的な粗選機が欲しい。
石抜機や昇降機、玄米タンクから玄米埃が漏れてしまい、機器や床が汚れてしまう。また、虫が発生することがある。
玄米タンクの高さが非常に高いため、内部の掃除ができず、タンク内の原料の流れが悪くなってしまう。
精米後の昇降機上部に糠が付着しやすく、高所のため掃除にも手間がかかり困っている。
工場内に昇降機が多いため、掃除に時間と手間がかかる。
古い精米機のため馬力効率が悪い(1馬力あたり1俵精米できない)。
使用している精米機の歩留まりが悪い。
精米後の穀温が高い。
精米機の部品交換時期が分からず、機器が異常停止するまで気づかないことがある。
中米(規格外米)を精米したいが、現在の精米機では歩留まりが悪く、仕上がりも良くない。
ロータリーシフタを使用しているが、導入当初より砕粒の除去率が悪くなり困っている、
旧型精米機を使用しているが、毎日の掃除が大変で困っている。
ロータリーシフタは囲いが無いため、危険を感じることがある。
白米タンク内部の糠不着がひどく、虫が発生してしまうことがある。
袋詰めされた製品を積み上げる作業が大変。
集糠装置がサイクロンのため、サイクロン付近に糠がたまり掃除が大変。虫が発生することもあり困っている。
糠が付く箇所のシュートを毎日掃除したいが、シュートの分解に工具が必要で手間がかかる。
昇降機が詰まった際、機器が異常停止するまでの間に前工程も詰まってしまう。
寒い季節になると各部が結露しやすく、糠が付着して困っている。
精米ライン全体に糠付着が多く困っている。
オペレーターが目視で流調制御しているが、作業ミスが発生する可能性があるので、米詰まりなどのトラブルを防止したい。
不良米を受ける箱(袋)が満量になったことに気付かずに溢れさせてしまうことがある。
フレコン張込の際、フレコンの下にもぐって紐をほどくのが危険で困っている。
フレコン張込用にフレコン載せ台を設置しました。これにより、安全にフレコンの下にもぐることができるようになりました。
フォークリフトで計量後のフレコンを取出す際に、周辺機器に接触してしまうことがある。
昇降機に米が詰まって、米をかき出している時に、バケットベルトが急に逆転する危険がある。
設備を長く使用していなかったため、虫が大量に湧いてしまった。
設備全体のメンテナンスと燻蒸を実施しました。これにより、安心して精米することが可能になりました。
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