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Vol.15 2002年 夏号
 昨年暮れ、大雪の続く厳しい天候の中、映画「蕨野行」の準備は始まりました。あまりの積雪に三件の小屋が潰れそうになるというアクシデントもあったようですが、1月から始めた冬の撮影は無事に終了しました。
 実はこの「蕨野行」は全てにおいて山形発。また、資金が集まらないうちに撮影を開始するという今までにない試みで進められています。
 また、5月からスタートする春の撮影には941人のオーデションの中から選ばれた期待の新人女優「清水美那」さんも加わり新鮮な雰囲気の中で行われます。
 映画の上映は来年の1月の予定です。
原作:村田喜代子 監督:恩地日出夫

〜恩地監督よりメッセージ〜
人は誰でも必ず死を迎えます。そして普通は年寄りから死んでいきます。でも、死の瞬間まで人は生きるのです。それまでをどう生きるか?「蕨野行」はそれを考える映画です。主演の市原悦子は原作小説を読んで「死んでいくこの老人たちは、どうしてこんなに美しいの?」と言いました。こんな映画を”山形発・全国へ。そして世界へ”を目指して作っています。

〜あらすじ〜
その村には60の齢を超えた者は家を出、人里離れた原野に移り住むという約定があった。数年に一度の凶作から免れず、若い若者たちの糧を老人の命と替えて養おうという、それは昔からの知恵であった。原野に捨てられた老人たちはどのようにして生きていくのか。家に残された子達はそれをどう受け止め、感じ、考えていくのか。その生きざまを、そしてその死にざまを、この映画は農村と山地の四季の移ろいの中で描き出す。
んまいごっつお

麩のかわり煮

「麩」はたんぱく質の宝庫である他、脳を活性化し、知能指数を高めると言われる「グルタミン酸」が多く含まれています。料理の幅も広く、味噌汁や煮物のほか、和え物や生麩の刺身などで食されています。『さくさんぼ」で有名な東根市では「麩」の懐石料理を食べることができます。

**材料**
・切り麩/50g   ・醤油/大さじ5
・牛乳/400cc   ・水/2カップ
・砂糖/大さじ3   ・酒/大さじ3
・塩/小さじ1/2   ・みりん/少々
・卵/2個      ・唐辛子粉/少々
・片栗粉/1カップ  ・白ごま/少々
・ショウガ汁/小さじ1 

**作り方**
〆重と塩を入れた牛乳に麩を入れ、型崩れしないように浸す。
‰呂涼羶管瑤軟らかくなったら軽くしぼり、2cmの輪切りにする。
M顱∧匏粉の順に付け、低温の油で揚げる。
ぞ潴、水、酒、みりん、唐辛子粉、ショウガ汁を混ぜ、さっと煮立てる。
キい豊を入れ、形が崩れないようにからませる。
Νイ貿鬚瓦泙鮠々振り、器に盛り付けて完成!

編集後記

表紙に『蕨野行』の撮影風景を掲載しましたが、話によると今年の山形県は映画の当たり年らしく、この他にも山形を舞台にした映画があるそうです。これをきっかけに山形の魅力が全国に伝わる期待に胸を膨らませています。また、次回より編集後記を利用して『蕨野行』の撮影情報をお伝えしていきます。上映まで続きますので、どうぞお楽しみに!
 これからも製品情報をご提供してまいりますので、引き続きご愛読いただけますようよろしくお願いいたします。