SPACEオンライン バックナンバー

 

Vol.4 1999年 春号
天童の人間将棋

天童桜祭り最大のイベントのひとつは人間将棋。その昔、太閤秀吉が春爛漫の桜の下で、小姓と腰元たちを将棋の駒に見立てて野試合を楽しんだとう故事にならって行われているものです。いにしえの将棋の試合を思い浮かべながら、現代の盤上遊戯が楽しめます。今年は将棋の羽生四冠(1999年4月現在)をゲスト解説者に迎えて(25日)行います。

乾燥直後の高温籾は籾すりに適しません。そこで…乾燥籾熱気吸引冷却機「グレンエアレータ」GA-13

グレンエアレータの三大効果

【半日で快適籾すり】
熱気を吸引して冷却しますので、乾燥機から排出後半日で高効率な籾すりができます。従来の自然放冷のように長い放冷時間は不要です。

【籾すり機も大喜び】
玄米の表面が冷却されて硬くなるので籾殻がむけやすくなり、愛用者の声では籾すり能力が2〜3割アップしています。また、籾すりロールの負担が少なくなるので寿命が延びます。

【おいしいお米の出来あがり】
冷却されて玄米の表面が硬くなるので、肌ズレになりにくく光沢のあるおいしいお米に仕上がります。

 

乾燥後が肝心!

「籾乾燥後の籾すり調整でどうしても米の品質が上がらない」この原因は保温力の強い籾殻が断熱材の役目になり、籾タンク内で4〜5日放置しても乾燥熱気が冷めないからです。そのため肌ズレを引き起こし、結果お米の味が損なわれます。また、肌ズレは通常倉庫での貯蔵中にカビ発生の原因になっています。これは良食味を求める時代の大きな問題になっています。

 

穀温が高いと肌ズレが・・・

肌ズレは穀温が高いうちに籾すりをすると起こります。
穀温が熱いとお米の糠層に水分が多くなります。
そのため糠層が柔弱になり肌ズレしやすく、見た目も味も低下します。

 

グレンエアレータを使えば約8時間で放冷完了

穀温の低下時間を比べた試験では、自然放冷は約5日経っても穀温がほとんど変わらないのに対して約半日で大幅に穀温が下がっています。

(山形県農業試験場試験データ参照)

 

グレンエアレータの仕組み

 簡単に籾タンクに取り付けできるようにしてあり、籾タンクの稼動率が向上できます。また、本体の長さや風量を調節できますので、ほとんどの籾タンクに取り付けが可能です。

んまいごっつぉ

孟宗汁(もうそうじる)

春が旬の孟宗竹。柔らかくて、サクッとした独特の歯ざわりは春ならではの味覚です。一度食べたらやみつきになってしまうかも。

●材料
皮付き孟宗…1kg/酒粕…30g/干ししいたけ…4枚/みそ…60g/油揚げか厚揚げ1枚/煮干し少々、お好みで豚肉、こんにゃく適量。

●つくりかた
1.孟宗の皮をむき、洗う。
2.大きめに、そして乱切りにする。これがおいしく煮るコツ。
3.鍋に孟宗と煮干を入れ、孟宗がかぶる程度の水量で水から煮る。
4.煮え立ったら酒粕を入れ、30分くらい煮る。
5.しいたけを入れて10分くらい煮る。
6.みそを加えたあと、弱火で2時間ほどじっくりと煮る。
7.油揚げを湯通しして適当に切っておく。
8.食べる直前に油揚げを火が通る程度に煮付け、盛りつけてできあがり。
孟宗の表面が乾いたら少し水を加えた方がおいしくいただけます。

編集後記

 各地で春のたよりが聞こえてきていますが、皆様のまわりではどんな「春」が感じられますか。山形県天童市では、寒さがやわらいでいくのを肌で感じることができるようになりました。時折雲の間に顔をだす青空が春の気配を感じさせてくれます。
 スキーシーズンの北海道からハイビスカスの花が咲く沖縄まで、全国の皆様にご満足いただけるよう努めてまいりますので、今後もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。